ochaputのブログ

文系から新卒入社でIT企業に入ったエンジニアの卵。このブログでは主にIT開発にまつわるあれこれや、自分の好きな断捨離・片付けのこと、その他雑記をつらつら書いていきます。

暇なんだけど何もできない日の心理

時間があるのに何もできない日

最近仕事に余裕があるのか、残業なしで定時ぴったりで帰れる。

帰れる、というか在宅ワークなので「終われる」の方が正しいのかもしれない。

とにかく、仕事が終わったらそれから寝るまでの間に数時間あるわけで、忙しい時期の余裕のなさと比較すると、かなり自由な時間があるということだ。

この時間をつかって、以前だったら資格試験の勉強をしていた。

時間を無駄にしない!というマインドのもとご飯を食べたらすぐに勉強をして、という日々を数ヶ月していた。

 

しかし今、私にはそのモチベーションがない!(どどんっ!)

 

なんでだろう、そういう気持ちが湧いてこないのだ。

原因の一つは、とりたかった資格をとることができたためモチベーションが上がらないこと。

そしてもう一つは、今なにを勉強したら将来のためになるのかがわからなくなってきたことだ。

 

1つ目の理由はわかりやすい。

2つ目の理由というのは、最近ここ数ヶ月で思うようになった。

 

エンジニアになって3年がすでに過ぎた。

なんとなく向いていないのかなーとは思っていたけれど、3年やって苦手意識がいまだに根強いとなると、ちょっとこの先この仕事やってけるのかなーというのは割と本気で考えるようになる。

 

そんな気持ちなのである、原因は。

このままIT技術者として技術を勉強しても意味あるのかなあ、、と。

なさけないなあ〜とは思うのだけれど、でも本当にそういう思いが強いのであれば、転職活動するなりなんなり動いたらいいと思うのだけれど。。

まだそこまで諦めきれてもいないんだよなぁ〜

 

ふっきれる、という言葉があるが、今の私にはそれが足りない。

うすーいモヤモヤをまとってるかんじ。

 

こんなどっちつかずの気持ちなので、時間はあるけどテレビドラマをみたりネットサーフィンしたり漫画を読んだりしてあっという間に寝る時間を迎えてしまうのである。

1か100かだけではない

こんなことをつらつらと書いてみたけれど、じゃあ、どうしたら良いのだろうか?

テレビを見ることも漫画を見ることも、別に悪ことじゃない。

そもそも罪悪感を持たない方がいいんじゃないか?というのも一つある。

ただ、それに自分が納得できないなら、やはり自分から能動的に何かする活動をしたいということなのだろう。

 

IT技術(仕事)の勉強以外でもいいじゃないか、という結論に落ち着いた。

 

仕事につながることが100%その後のためになって、それ以外は100%その後のためにはならないというわけでは全くないのだ。こう書いてみると当たり前だけど。

 

ブログを書くとか、ギターを練習してみるとか、興味のある分野の本を読んでみたりするのも、能動的な立派な活動だ。

 

そういう、仕事以外の何かしらの活動に興味があるならば、なにもIT技術の勉強だけを頑張らず、仕事後はそうした活動に時間を使えば良い。

 

この先、仕事どうしようとか転職した方がいいのかな、みたいな話はやっぱりあるのだけど、それとは無関係に、趣味とか自分のやってみたいことに時間を使うことにも罪悪感を持たないこと。

できるだけ能動的に動ける活動を、仕事の後にやってみること。

今の「暇なんだけど何もできない」気持ちは、「IT技術の勉強をしなきゃいけない」と思ってるから。だから、受け身な活動に逃げるように時間を使ってしまい「何もしなかったなあ」という悲しい気持ちになってしまう。

 

そうじゃなくて、「仕事のことは忘れて、これをやってみよう!」と、仕事以外のことにも目標を置いたり、スポットを当ててそれに能動的に取り組んでみたら、この気持ちも変わるのかもしれない。

 

そんなことに気づいた木曜日の夜でした。

ほな!